発売中の「女性自身」(光文社)によると、不仲説が飛び交っていた元SMAPの中居正広と木村拓哉が再会を果たしたというのだ。
同誌によると、2人が公の席で顔を合わせたのは、16年12月8日に収録された「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)の最終回、以来約2年9か月ぶり。
先に控室入りしたのは木村で、昨年公開の主演映画「検察側の罪人」で共演した嵐・二宮和也と話し込んでいたという。その後、中居が控室入り。少年隊の東山紀之や元男呼闘組の岡本健一らと会話を交わしたのだとか。
一部では「木村と中居は目も合わせなかった」という報道もあったが、2人は軽くあいさつを交わしていたというのだ。
「当初、SMAPは全員独立の予定だったが、木村が翻意してジャニーズの幹部側に寝返った。そのことをいまだに中居は恨んでいるようだが、さすがにジャニー氏のお別れ会で露骨に木村を無視することはできなかったのだろう。とはいえ、今後も2人が一緒に仕事をすることはなさそうだ」(フジ関係者)
だが、もしかしたら2人が同じステージに立つことになるかもしれないというのだ。「今年の紅白、ジャニー氏の追悼企画が行われることが内定。歴代のグループのヒットメドレーをやるようだが、そうなるとSMAPの曲は欠かせない。中居とキムタクのみならず、NHKの配慮で元SMAPの3人もそのコーナーだけステージに上げ、一夜限りの再結成が実現するのでは」(音楽業界関係者)
実現したら、ようやくファンたちに“恩返し”ができそうだ。