同作は人気コミックをドラマ化。吉岡演じる主人公が、安定した生活を求めて都内の区役所に就職し公務員に。最初に配属された「生活課」で生活保護の壮絶な現実と向き合い奮闘する姿を描く。
吉岡の連ドラ主演は、今年1月期のTBS系「きみが心に棲みついた」(平均視聴率7・8%、視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)に続いて2作目。「健康的で文化的な最低限度の生活」は、初回は7・6%でスタートしたものの、徐々に視聴率がダウン。
第5話で過去最低の4・8%を記録。21日放送の第6話も4・9%。第6話までの平均は5・8%と大コケしてしまった。
「いつもはフジのドラマは全体的に平均視聴率が低いので目立たない。ところが、7月期のドラマ3本のうち、月9の沢村一樹主演の『絶対零度 〜未然犯罪潜入捜査〜』と木曜10時の山崎賢人主演の『グッド・ドクター』はともに2ケタ以上の視聴率で安定し好調。余計に吉岡のドラマの低視聴率が目立ってしまっている」(テレビ誌記者)
そんな同ドラマだが、「週刊ポスト」(小学館)によると、あるシーンが注目を集めているという。
原作で主人公は大好きなお風呂で汗を流すのが好きな役柄。
第3話では主人公が入浴しながら物思いにふけるシーンが放送され、男性視聴者の視線をクギ付にしたという。
このシーンは原作とほぼ同じ。原作では残り2回の入浴シーンが描かれているため、吉岡の入浴シーンに対する期待が高まっているというのだ。
「推定Eカップと言われている吉岡。事務所は現在、極力肌の露出を出さない戦略ですが、入浴シーンでの谷間披露でもあれば、視聴率アップの“テコ入れ”になるのでは」(芸能記者)
もはやドラマの本筋での視聴率アップは厳しいだけに、吉岡のがんばりに期待したい。