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松本明子 幼少期からの浣腸生活を告白

 タレントの松本明子(49)が著書「腸をキレイにしたらたった3週間で体の不調がみるみる改善されて40年来の便秘にサヨナラできました!」(アスコム刊)を発売。28日に東京都新宿区の芳林堂書店高田馬場店で出版記念トーク&サイン会を開催した。

 40年以上、便秘に悩んでいたという松本だが、物心ついた3歳くらいの頃から、トイレに入って気持ち良く排便ができた記憶がないという。松本の自宅には常に母親が浣腸を常備しており、「4〜5日、出てないわね、ということになると、お尻出してちょうだいとトイレに入っていました」と告白した。

 松本は中学3年生の時に芸能界へ入るために上京。アイドルデビューするも、泣かず飛ばず。さらに、「言ってはいけない言葉も言って…」暗黒時代を過ごし、ストレスも大きかった。そして、「電波少年もはじまり…20代の食生活はかなり乱れていました。中山秀征さんと朝まで毎日飲んでいたって生活で、食事もロケ弁当か食べたり食べなかったり」と振り返る。また、32歳で結婚するも、「妊娠すると、ホルモンの状況で便秘がひどくなるんですよ」とも語った。

 そんな松本だったが、テレビのロケで便秘外来に行くことになり、診察を受けてレントゲンを撮ると、「宿便が4キロ」詰まっており、「手術の一歩手前」と告げられたことから、“腸活”を始めたとのこと。

 トークショーでは、参加者とともに、久保田利伸の「LA・LA・LA LOVE SONG」にあわせて、便秘改善のためのストレッチを行った。

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