今春の渋谷ファッションウィークオープニングセレモニーでアンバサダーに選出された中川は春を思わせる爽やかなサロペットスタイルに白のアウターで登場した。サロペットの生地の柄はパリの街をイメージして自らが書いたという。「パリが大好きなので…」とニッコリ。
24日には金王八幡宮で参道をランウェイに見立てたファッションショーが実施される。中川は「何て御利益があるんでしょう。ファッションウィークという大切なイベントに抜擢していただいて光栄です」と興奮気味。
アンバサダーに選ばれた理由を問われると「どうして選ばれたか分かりません」と戸惑った様子も見せたが「10代、20代の頃は心のブレ、こだわりが強くていつも防御に走ってました。今は殻を破って髪の毛をショートにしたりロングにしたり、ファッションもパンツを穿いたりして色々な変化を楽しんでいます」と笑顔で語った。
最後に「渋谷は若い方だけではなく大人の方、どの世代の方にも楽しんでいただける街です。ぜひ皆さん足を運んで下さい」と締めくくった。
なお同イベントにはファッションディレクター・千場義雅も出席した。