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主演ドラマが及第点で変化したキムタクの方向性

 1月15日からスタートしたキムタクこと木村拓哉主演のTBSドラマ「A LIFE〜愛しき人〜」。爆発的な人気とまでは言わないものの、ドラマが不況の中、まずまずの視聴率を獲得。12日に放送されたワールドベースボールクラシックの日本対オランダ戦のウラでも、平均視聴率は14.7%と及第点。同ドラマは、「合格最低ラインはギリギリクリア」と業界では見られているようだ。

 今回の「A LIFE〜愛しき人〜」は、キムタクにとっても、勝負となるドラマであった。SMAP解散騒動では世間から、“悪者”“戦犯”と見られてしまったキムタク。好感度は急落し、今後の彼の芸能人生に大きな傷を残すことになるのではと見られていた。そんな背景があった今回のドラマ。しかし、結果は及第点。ドラマの視聴率は主演だけの功績とは言えないものの、キムタクが底力を見せた格好だ。

「ドラマの視聴率はキムタク側は自信を持たせる結果となった。当初は、“今後は少し安売りしないと厳しい”とも見られていたが、その必要はないと自信を取り戻した。関係者も考え直して、今まで通り強気の姿勢は続けることにするようだ」(業界関係者)

 ただ、これが良い結果といえば、そうでないとも。

「キムタクの演技力は失笑されることが多い。今回、失敗していれば、それを見直すキッカケになったかもしれないが、そのチャンスを逃したともいえる」(同)

 視聴者は今後も変わらない“キムタク演技”を見続けることになるようだ。

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