search
とじる
トップ > 芸能ニュース > ひっそりと打ち切られていたビートたけしととんねるず・石橋のバラエティー

ひっそりと打ち切られていたビートたけしととんねるず・石橋のバラエティー

 昨年10月にスタートしたビートたけしと石橋貴明がタッグを組んだバラエティー番組「日曜ゴールデンで何やってんだテレビ」(TBS系)がひっそりと打ち切りになっていたことを発売中の「週刊文春」(文藝春秋)が報じている。

 たけしと石橋といえば、ともにお笑い界を牽引してきた大物で特番以外のメーンは同番組が初共演。昨年10月に行われた会見でたけしは、「TBSの日曜8時は、ほとんど死んでる。どんな名医も治せないけど、治っちゃうんじゃないかな」と自信をのぞかせ、視聴率について石橋が「40%は超えますよね」と答えると、たけしは「全国で40人って意味じゃないですよ」と混ぜ返すなど息のあったところを見せていたのだが…。

 「ところが、昨年10月21日の初回放送の視聴率は8.8%といきなり1ケタで、その後も1ケタを連発。局内でもさすがに『このまま続けていいものか』という声があがったが、大物2人だけに、簡単に打ち切ることはできなかった。今年に入ってもまったく数字が上がらず、3月2日は過去最低の3.2%を記録。その後、番組は放送されていなかった」(TBS関係者)

 同誌によると、番組が不振を極めたのは2人のお笑いの質が違ったことと、たけしは明石家さんまを相手にした時のような調子で石橋とやりとりできず、石橋はたけしに過剰に気をつかったためキャラが生きなかったことなどが原因。TBS広報部は同誌の取材に対し、今月に入って打ち切りを決定したことを認めている。

 「たけしはほかからもオファーがあるが、石橋は今後、仕事が減る一方だろう。妻で女優の鈴木保奈美が元恋人と言われているフジテレビの幹部にすり寄って4月スタートの『家族ゲーム』へ出演するのも、石橋の稼ぎが減っているから」(テレビ関係者)

 今年に入ってからは徐々に“たけし色”が出始めていた同番組だが、たけしでも不振の時間帯を“治療”できなかったようだ。

関連記事


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ