たむけんが訪れたラーメン屋の人間が「カメラなかったらおもろ無い奴」と書き込み問題となっていた。これを受け岡村は、自分はたむけん以上に「プライベートは暗くて全然面白くないと言われるようになっている」と話した。
いつの頃からか、岡村は「仕事に集中するキャラ」になっており、ナイナイの楽屋が別々になったころから矢部浩之の楽屋にスタッフが集まり談笑する一方で、岡村は一人で過ごすことが恒例となっていた。「スタッフは5センチ、10センチドアを開けてみんな出ていく」と現状を話し、「誰も来てくれへんみたいな状態が20年以上続き、プライベートが暗くなっていった」とし、「こんなんじゃなかったもん小中高、高校の卒業アルバム『喋っていて飽きない人ナンバーワン』『面白い人ナンバーワン』だった」と過去を語った。
自分がお店に行った場合には「たむけん以上にあいつおもろなかったって言われるだろうし」と話し、「もしかしたら行くかもしれないラーメン屋さんに宣言しときます。僕は暗い人間です。おもろない人間です。写真も撮りますし、サインもしますけど、大して面白いことは言わないということは言うておきましょう」と自虐ネタで笑いを誘っていた。
これを受け、ネット上では「岡村さん、プライベートでは暗いってもう誰もが知っているもんな」「先に宣言しとくのは新しい」といった声が聞かれた。ある種の開き直りともいえるが、岡村なりにきっちり騒動を笑いに変えた一夜となった。