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オワコン?楽しみ?「細かすぎて〜」復活に賛否両論の声

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石橋貴明

 2018年3月に終了した『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の名物企画のひとつであった、「博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」がスペシャル特番として11月24日に復活することがわかった。今回はものまねオンリーで2時間強の放送時間であり、ものまね芸人約50組が登場するほか、石橋貴明、バナナマン、今田美桜が出演する。

 「細かすぎて〜」は2004年にはじまり、2017年まで23回が放送された。『アタック25』の児玉清のものまねで知られる博多華丸、元AKB48の前田敦子をマネたキンタロー。など多くのスターを生み出してきた。

 今回の復活の背景には、若手芸人が活躍できる場所を残したい石橋の思いもあるようだ。これを受け、ネット上では賛否両論が巻き起こっている。

 肯定的な意見としては「『みなおか』はつまらなかったけど、この企画は面白かったから今後も定期的に継続してほしい」「ものまね芸人同士のコラボレーションにも期待だな。新ネタも見てみたいわ」といった声が聞かれる。「細かすぎて〜」は、回を重ねるごとに常連出演者や、懐かしの出演者、驚異の新人が現れるなどバリエーションに富んでいるためファンも多そうだ。

 一方で、否定的な意見も聞かれる。「もともと身内ネタばっかりでつまんなかったしオワコンでは」「格闘技とか野球選手とか見せられても面白くないわ」といった声が聞かれる。さらに、「関根(勤)さんと、ノリさんがいてこその企画じゃね? 石橋単独じゃつまんない」といった注文をつける声もある。石橋は「みなおか」終了後、4月よりミッツ・マングローブとトーク番組『石橋貴明のたいむとんねる』をはじめるも視聴率は伸び悩んでいる。やはり、石橋の「身内ノリ」「業界ノリ」に対してのアレルギー反応があるようだ。

 約1年ぶりの復活を遂げる「細かすぎて〜」が、果たして視聴者を満足させる内容であるのか。放送を期待して待ちたい。

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