東京は2戦2勝。敗れた中山2戦は7、6着。前走の弥生賞は、後方に控えて追走。4角は外を回って直線に入りましたが、前が壁。結局3頭分ほど外に持ち出す形になってしまい、大外から強襲しましたが届かず6着。しかし、直線の脚は一番際立っていましたし、外を回ってすぐ追えなかったにも関わらず、2番目に速い上がり。少しもったいないレースになりましたが、どうしても加速するのに時間もかかりますから中山だと響きます。やはり広く直線の長いコースが断然いいでしょう。
東京では、先団からそのまま押し切る強い内容。スタートも良く、テンのスピードもありますので外枠からでもいい位置が取れますし、道中はリズムを崩さず落ち着いて走れるのもいいですね。前々からでも後続が来れば最後もうひと伸びするし、タメの利いた走りができるのは距離延長にはプラス材料。自在性もこの馬の武器です。
中間はハードに追われ、豪快なフットワークで動きは抜群。態勢は整いました。条件は揃いましたので、後は力を出し切って本番へ向かうだけです。
(7)フェノーメノ
(5)サトノギャラント
(3)アドマイヤブルー
(15)ミルドリーム
(13)カポーティスター
(2)クランモンタナ
(16)ヤマニンファラオ
馬単 (7)(5) (7)(3) (7)(15)
3連単 (7)-(5)(3)(15)(13)(2)(16)
フェノーメノ 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。