前走の中山記念は、シルポートが大逃げを打ち、離れた2番手を追走。折り合いはスムーズでしたが、前を捕まえに行かなければいけない立場でしたので、早めに動く展開に。結果的にスタミナを要する競馬になってしまい、直線では苦しくなり6着。タフな馬場のうえ難しい競馬でしたが、こういった経験が今後のレースにつながってくるでしょうし勉強になったと思います。それに、休み明けだったし、寒さから硬さがあったのも事実。でも今はいいときの柔らかいフットワークで、追い切りではいつものように力まずリラックスした走りが出来ていますので、状態は確実に前走以上。大幅な上積みが見込めます。
気になる天候ですが当日は雨予報ですね。もちろん良馬場が理想ですが、前走の重馬場で、勝ちに行く競馬をしましたからキツくなってしまいましたが、動かずに着取りでいいのなら頭はなくとも上位入線はあったかと思われる走り。道悪馬場になっても、根性命のフィフスの走りはできるでしょう。京都コースも歓迎です。朝日杯FSとマイルCSは、ともに2着の実績馬。ここから反撃を開始します。
(11)フィフスペトル
(17)シルポート
(16)エイシンアポロン
(14)リアルインパクト
(1)トーセンレーヴ
(3)ダノンシャーク
(5)トウショウフリーク
馬単 (11)(17) (11)(16) (11)(14)
3連単 (11)-(17)(16)(14)(1)(3)(5)
フィフスペトル 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。