山田といえば、39年間所属している芸能プロダクション・太田プロダクションと、独立を視野に話し合いを進めていることが一部で報じられた。
事の発端は、先月27、28日に東京・歌舞伎座で開催された「長唄杵勝会」で山田が「杵屋勝之邦」を襲名。しかし、翌29日付のブログで「太田プロダクションの事務所スタッフには、誰ひとりも観てもらえなかったことがとても残念でした。この事は、新しい令和の年に向けいろいろ整理が付く、出来事にもなりました。残念です」と綴っていたため。
各紙によると、山田の口から“独立宣言”が飛び出すかと、多くの報道陣が集まったという。独立について聞かれると、「今、話し合ってる最中です。いいようにやってくださるという太田プロダクションの話なので、うまくいけばこのまま」と事務所残留を匂わせ、騒動を謝罪したという。
「本来ならば、山田の舞台の取材に、ここまで報道陣が集まることもなかったはず。しかし、騒動が起こったタイミングがうまく舞台の取材にぶつかった。芸能界で長く生き残っている山田だけに、そのあたりも十分計算済みだった可能性が高いし、最初から独立する気はなかったようだ」(芸能記者)
また、各紙によると、山田は「有吉が悪いのよ!あいつがラジオかなんかで『山田邦子が事務所を辞める』とか言うからだよ」と、事務所の後輩であるお笑いタレント・有吉弘行を名指して批判したが、煽りまくった有吉も“共犯者”のようだ。