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マキタスポーツら4名がFA宣言 過去、移籍で成功した芸人は?

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マキタスポーツ

 オフィス北野に所属する、マキタスポーツ、プチ鹿島、サンキュータツオと居島一平からなる米粒写経の4名が「FA宣言」をし、話題となった。

 事務所のマネジメント体制が機能していないことを受け、自らを買ってくれる事務所の募集をはじめたのだ。マキタ、プチ、タツオの3名は4月23日深夜放送のレギュラーラジオ番組『東京ポッド許可局』(TBSラジオ系)内において、Gメールアドレスを公開した。

 メンバーがそろって特定の事務所に移籍、個別に移籍、オフィス北野残留の選択肢も残されている。芸人の事務所移籍は業界では珍しいケースといえる。これまでにどんな例があっただろうか。

 「よくあるのは小さな事務所から大手の事務所へ移るパターンですね。伊集院光は、もともと三遊亭楽太郎(現・円楽)のもとに高校在学中に弟子入りし、三遊亭楽大の名で落語家として活躍していました。その一方で、謎のオペラ歌手伊集院光を名乗りニッポン放送のオーディションに合格し、『オールナイトニッポン』『伊集院光のOh!デカナイト』などレギュラー番組を獲得します。その過程で、三遊亭一門の小さな芸能事務所であった星企画から、フリーを経て大手芸能事務所のホリプロへ移籍します。ホリプロでは、伊集院をテレビをメインとするタレントとして売り出したかったようですが、伊集院がラジオの継続も望み現在に至ります」(芸能関係者)

 さらに、お笑いの仕事を求めて事務所を移る場合もある。

 「お笑いコンビのアンバランスは、2012年にぱれっとから太田プロダクションへ移籍しています。ぱれっとは国仲涼子や満島ひかりが所属していたことでも知られる女優、俳優をメインとするマネジメント事務所でお笑い部門はありませんでした。そこで、お笑いに通じた太田プロへ土田晃之の紹介で入りました。もともと土田は『ボキャブラ天国』シリーズ(フジテレビ系)で共演していた、アンバランスの能力を高く買っており、自らの事務所に誘ったのです。さらに、アンジャッシュの渡部建を通じて人力舎への所属話もありました」(前出・同)

 芸能事務所といっても得意分野にばらつきがある。最大のパフォーマンスを発揮できる場所を選ぶのも芸能人にとっては必要だといえるだろう。

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