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松村邦洋のライブ完売、追加公演!芸歴30年の同期は人気芸人ばかり?

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松村邦洋

 お笑い芸人の松村邦洋による30周年記念ライブ『ひとのふんどし』が話題だ。8月18日の一般販売チケットは完売し、28日に追加公演が実施される。

 松村は1967年8月生まれ。この夏に51歳となる。ライブのタイトル通り芸歴は30年目となる。かなりのベテランといえるが、同期芸人には誰がいるのだろうか。

 「松村は高校在学中から、素人としてテレビのものまね番組やラジオ番組に出演していました。しかし、あくまでもアマチュア扱いであり、プロデビューは太田プロダクション所属となる1988年になります。事務所の同期芸人としては爆笑問題の2人のほか、現在は太田光夫人となっている松永光代、アントニオ猪木のものまねで知られた故・春一番などがいます」(放送作家)

 その後、爆笑問題は事務所からの一方的な独立騒動により一時業界からフェードアウトする。そのため、松村は太田プロの稼ぎ頭として若手時代から仕事をもらい、『進め! 電波少年』(日本テレビ系)に起用されるなど活躍の場を増やして行く。ほかの事務所の同期芸人では誰がいるだろうか。

 「よく知られているところでは、さまぁ〜ずの2人がいますね。1988年当時は大竹一樹・三村マサカズ・もう1人の同級生からなるトリオを結成していました(のちにトリオ解消、大竹・三村のコンビとなる)。さらに、お騒がせ芸人として知られる江頭2:50、“リトルパンチドランカー”のキャッチフレーズで『ボキャブラ天国』(フジテレビ系)への出演していた月亭方正(当時は山崎邦正)、名コメディアン東八郎を父に持つTake2の東貴博といったメンバーが連なります。なかなか個性的なメンバーといえるのではないでしょうか」(前出・同)

 同期芸人たちも、ものまね芸人松村の30年を応援しているに違いない。ライブでどのような活躍を見せてくれるのか楽しみである。

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