『ゴシップガール』ではさわやか系を演じているチェイスも、ジョエル・シュマッカー監督の同新作映画で17歳のドラッグ・ディーラーを演じることで、新しいスタイルに挑戦できたことは楽しかったと語った。
「演技の幅を広げるために、イメージを変えてリスクを負うことは、常に必要さ。今回は特にリスクが高いわけではなかったけれど、いつもとは違っていたね。あごヒゲを伸ばしたりして、ちょっと硬派の違った姿の役柄を演じられたことは良かったよ」
同作品で50セントやエマ・ロバーツと共演しているチェイスは、また、現状のテレビドラマではなく、将来的には映画に焦点をあわせていきたいと、Filmstars.deに語っている。
「将来的にはこう…もっとシリアスな役柄を演じて楽しみたい。でも現時点では、来春あたりに映画へと出演できたらいいと思っているよ。僕はテレビ業界に長く居過ぎているから、何か違うこと、いつもフレッシュなことをするのは良いことだね。この2つは、かなり違うものだけど。『ゴシップガール』は僕に大切なモノを、僕のキャリアのベースを与えてくれたんだ」