これを受け、マツコ・デラックスは「不倫って結局セックスではない。ただ欲求不満という主婦だったら、稼げるからってAV出るのもわかるけど」と前置きをしつつ、「そうじゃないじゃん不倫って。『私を愛して』『お前を好き』って言ってもらいたい」と持論を述べた。これには、若林史江も「女を戻してくれるところにいくわけですよ」と賛同。大橋未歩アナウンサーも、コメントはないものの深く頷いていた。これを受け、ネット上では「マツコ、ズバッと突いてくるな」「確かに割り切れない問題はあるかも」といった声が聞かれた。
さらに、妻のAV出演に関してマツコは「旦那がOKならいいんじゃないの」と話し、若林が「旦那が出演するのは見てみたい」と逆の立場からの意見を述べると、マツコはAVに出るにしても男女のポジションで違いはあるのではないかと力説。続けて、「避妊をするんだったらそういうのは結びつかないけど、避妊をしないんだったらすごいことじゃない。他人の異物を体内に入れるんだから」とエグい下ネタトークを展開し、「女性はハードルが高い。男は好きにやればいいのよ」とバッサリだった。これを受け、ネット上では「この番組って下ネタ禁止じゃなかったっけ」「マツコ、この手の話にはノリノリだな」といった声が聞かれた。
マツコは10月の放送で、放送局の上層部から番組において「下ネタ禁止令」が出たことに苦言を呈していた。だが、こうしたネタが流れるのは撤回されたものと見られるため、より過激なネタが登場しそうだ。
なお、マツコの番組内での発言を巡り、12月末までの謝罪を求めているN国ことNHKから国民を守る党の立花孝志氏は、抗議行動、関連動画更新などの動きはなかった。こちらの動きも気になるところだ。