これを受け、若林史江は「残念の一言。気骨というか常に喧嘩を売っているような姿勢が好きだったので、こういう形で彼女が見られなくなってしまうのは残念」とコメントした。対して、マツコ・デラックスは若林の「気骨」という言葉を引き合いに出し、「そこを意識しすぎて辛くなかったのかなって。張ってる感じと本来の自分の乖離っていうのもあったのかな」と彼女の素性を推し量った。これには、ネット上では「マツコもキャラを演じてる部分あるから沢尻の気持ちがわかるのか」「確かに気骨を意識していた部分はありそう」といった声が聞かれた。
また、マツコは沢尻容疑者が「不必要に悪ぶっていた時期とかもあって、混乱しつつあったのかな。もっと楽にやりゃいいと思っていたから」と感じていたとも話していた。さらに、「そもそも弱い人じゃん、クスリでごまかす人って。本当は弱い人だったのかなって思う」と語った。沢尻容疑者が違法薬物に手を染めたはっきりとした理由は明らかになっていないが、一部報道では10年以上使用していたという話もある。そのため、ネット上では「マツコ、やっぱりしっかりと人を見るな」「本当は弱い人っていうのは当たっていると思う」といった声が聞かれた。
やはり芸能人ならではの悩みや孤独はあり、マツコはそこを見抜いていたのかもしれない。