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『書けない放送事故』について その2

 テレフォンショッキング開始時に、客の男がタモリさんの隣に。男は「しゃべらせてくれ」。「なにしゃべるの?」と応じたタモリさんだが、それから男は下がる気配も無く、ようやくスタッフに取り押さえられたという。
 そのコーナーにまったくの普通の人が友達として出ていたのを見たこともあるが、当然面白いことも言えず散々な雰囲気だったように記憶している。

 これらは、のんびりした時代だからこそ起こった放送事故なのであろう。

 かつて岡○○○がファンに監禁された疑惑というのがあったが、その後彼女は、紅白歌のベストテンで包帯姿のまま、事件ネタで嘘発見器にかけられる。現在は捜査上も人権侵害として証拠にはならないはずの嘘発見器の使用…やはりのんびりした時代の空気のなせる放送事故といえるのではないか。

 そういえば詳細は忘れたが、かつて夜中のドキュメンタリー番組で、出産の瞬間をモザイク無しで見たことがある。あれはすごかった。どんな理由でOKだったのだろう?

 このように昔の放送事故は、現在の放送事故とはレベルが違いすぎるのだ。

 逆に今の放送事故には、目に見えないものもあるようだ。
「テレビのADって疲れてますからね、ちょっとどうにかなっちゃってる奴も多くて…。女優にいたずらするやつがたまにいるんです。たとえば、番宣の番組であるADが、セットのテーブル上のオムレツを指差して、『あそこほら、○▽さん、窪みがあるじゃないですか、あれってボクがさっき…ヒヒ』と私に目配せ。つまり自分のモノをオムレツにつっこんで、それを女優に食わせようとしていたんですよ、最低な奴です」(在京テレビ局の外部大物関係者)

 ひょっとして、現在日常的に我々視聴者は、このような食事シーンの“放送事故”を目撃し続けているのかもしれない。

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