斎藤は「ゲス不倫」について「とにかく続きましたね。今までもあったんでしょうけど、今年だけ特にクローズアップされた感じ」と述べると、「不倫って悪いことだと思われがちですが、実際はただ人を好きになっただけ。こういってはなんですけど、報道している人たちもきっとしている人はいると思いますよ」とニヤニヤ。
自身も今年ブレイクし、現在は週刊誌にスキャンダルを狙われる立場となったが、「文春砲? 載りたくないですよ。みんな人生破滅していますから」と苦笑い。相方のたかしは今年、SKE48の松村香織との食事が報道され、交際の噂も立ったが、「たかしは松村香織ちゃんとまぶです」と相方のスキャンダルを持ち上げて話題をそらした。
斎藤はまた多忙だった今年一年を述懐。「皆さんご存知の通り、バタバタしていました。自分でも出ている番組をチェックできないくらい、目が飛び出ちゃうくらいの一年でした。サンタさんに休みが欲しいとお願いしたいくらい」と話すと、今年を漢字一文字で「夢」と表現。
「夢が現実になった感じ。テレビの仕事が増えてみんなに知ってもらえた。昔は一週間に一本、時間をかけてテレビの仕事に取り組んでいましたけど、今は一日三本。作業になっているところもある」と反省の弁を口にし、「来年は犬となり頑張ります。今年後半は俳優みたいなスタンスとっていましたけど来年はもっとボケたい」と決意を新たにしていた。
(取材・文:名鹿祥史)