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「ゴミは人生を教えてくれる」ゴミ屋敷女性の“名言風”発言が話題 ヨネスケは的外れなツッコミ?

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画像はイメージです

 19日に放送された『グッディ』(フジテレビ系)で、愛知県豊橋市のゴミ屋敷に住む女性を特集。そこでの女性の発言にネットから注目が集まっている。

 取材を受けた女性は、母が日本舞踊の指導者。由緒正しき家庭に生まれ、数年前に亡くなった地元病院の元院長の夫人とされる。豊橋市内に複数の土地を所有しており、取材で分かっただけでも自宅だけでなく、自身が保有する近くの病院跡地や、市内の大通り沿いにある小規模ビル一軒分に相当する広さの空き地にも、ゴミと思われるものを積み重ねている。

 女性によると、夫が亡くなって以来、さまざまな場所に出歩いてはゴミを集めるようになったという。番組での取材でもシルバーカーと呼ばれるカートらしきものを押しながら、歩道脇のゴミ捨て場から衣類を中心に、電気ポット、歯ブラシなどゴミをあさっては収集する女性の姿が見られた。

 保有する土地の固定資産税が通算で1000万円を超えたとも女性は語っており、払い続けているうちにお金への執着が強くなり、節約に使える物を求めてゴミを集めるようになったと主張。インタビューに対し「(店の)物を選ぶのが嫌い。歩いているときの方が発見がある。ゴミは人生を教えてくれている」などと一連の行動の理由を語っている。

 ネットでは女性の言い分に対し「いいこと言った風で言うな」「イッちゃってますね。名言きたな」「ゴミは人生を教えてくれる→掃除しないとこうなりますよってことですね」「他人のゴミ集めて何を学ぶの?」「臭いし迷惑だろうなあ」などと批判が集まった。女性の行為には「寂しいのかな。認知症気味かな」「ごみをためるのと貧富は関係ないからな。精神的なものだと思うから難しい」などと、病気もしくは心の問題が原因ではと指摘する声もあった。

 スタジオではヨネスケが「失礼ですが、代々継いできたご先祖様に傷をつけることになりません?」と女性の出自とされる名家の品位を落としていると指摘。「他人が迷惑になるようなことは絶対にダメでしょうね。粋さを感じない。いわゆる野暮。無粋を感じる」とバッサリ斬った。

 しかしネットではヨネスケの意見に対し「ご先祖様とか訳のわからん事を言うな」「れっきとした心の病気なんだって!大人がそれを分からずに人様に迷惑だだのご先祖さまに失礼だとか、意味不明」など、反論する声もあった。

 いずれにしてもゴミ屋敷は近隣住民にとって由々しき問題。早期の解決が望まれる。

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