番組では錦戸の公式プロフィールを紹介したのだが、そこでジャニーズの先輩でもあるTOKIO・国分太一から「プロフィールの断捨離しませんか?」と提案が。錦戸のプロフィール欄にある「読書、ギター、ベース、ドラム、キーボード、サックス、逆立ち」といった趣味・特技の欄が多すぎると指摘され、他のTOKIOメンバーらと話し合った末、「ギター、ベース」のみに絞られた。
その後、国分は錦戸の身長に目をつけ、「お前が170(cm)なら、俺も170(cm)あると思う」と主張。そこで、「身長を計ろうと思って」と身長計を持ち出し、公開身長測定に臨むこととなった。
「嫌や。今、夜じゃないですか。一番縮んでいる」と抵抗する錦戸だが、結果は公式プロフィールより0.5cm低い169.5cm。本人は「12月に測った」と主張するが、0.5cmサバ読んでいた結果となった。それでも錦戸は納得できなかったのか、ストレッチをして再度測定に臨むことに。しかし、結果は169.4cmでさらに0.1cm縮んでいた。最初の測定時は「夜やな」と、時間のせいにして(?)少々余裕が見受けられたが、二度目の測定の後には「これ、流さんといてほしい」と懇願していた。
だが、視聴者を驚かせたのはTOKIOメンバーの身長だ。TOKIOも全員が身長測定をしたのだが、ほぼ公式と変わらなかった城島茂と長瀬智也、松岡昌宏に対し、山口達也は公式167cmのところ、測定では165.6cmと縮み、そして、測定を提案した国分は公式167cmのところ、167.5cmで0.5cmアップしていた。
この結果を受け、ネット上では「身長だけであんなに面白い」などと番組を絶賛する声が相次いだのだが、同時に「山口も国分も私より背低い」など、改めて身長を知り、思わぬショックを受けた人も多かった様子。
TOKIOはジャニーズの中でもNGがほぼないと言われており、触れないことが暗黙の了解だった身長にも触れ、番組を盛り上げた。錦戸はそのとばっちりを受けてしまった形だが、後輩の面白さを引き出す力こそがTOKIOの魅力でもあろう。