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データインパクト 秋の阪神開催を徹底分析

 今週は、秋の阪神開催の大穴データを紹介する。

 ◆芝コースの大穴騎手は福永&幸 05年以降、9月の阪神開催を調査したところ、大穴で活躍していたのは福永と幸。
 福永は人気サイドの騎乗が多いが、7番人気以下でも18戦で複勝率28%! 昨年のセントウルS(GII)は11番人気のシンボリグランで2着、他にも8人気→1着、8人気→2着、9人気→2着など、人気薄での激走率が非常に高い。
 特に1200メートルと1800メートルに強いが、この時期の阪神では人気に関係なく平均的騎手を大きく上回る好成績なので、とりあえず押さえておきたいジョッキーである。
 一方の幸は、7番人気以下での連対が7回と回数で圧倒。14人気→3着、13人気→1着などの実績もあり、もし7番人気以下の単複を1万円ずつ買い続けていたら、132万円が310万円に激増していた計算になるのだからスゴイ。

 ◆芝コース最強種牡馬はホワイトマズル 芝で単複収支プラス計上の種牡馬はホワイトマズル、フレンチデピュティ、スターオブコジーン、ジャングルポケット。特にホワイトマズルは複勝率5割近い上に儲かるという理想的な存在である。

 ◆ダートで“買い”は池添 池添は39戦で複勝率36%で単複回収率が140%近い。儲けるためには理想的なジョッキーである。特に狙い目は1800メートルだ。
 その他では、浜中(1800メートル、未勝利、500万に強い)、上村(1800メートル、10番人気以下に強い)あたりが狙い目になる。

 ◆阪神ダートはSS系殺し 種牡馬では15戦以上を対象にした複勝率ベスト20に、サンデーサイレンス系がたったの2頭! SS系泣かせの秋の阪神ダートでは、人気先行するSS系産駒を消して、他の系統を狙いたい。
(集計対象…2005、07、08年4回阪神)

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