「Yahoo!ニュース」が「2013年のプロ野球ドラフト会議で、最も良い指名ができた球団はどこだと思いますか?」との意識調査を行った。
実施されたのは2013年10月24日〜11月3日で、回答者は122,083票(男性=83.9%、女性=16.1%)。
一番に評価されたのは、日本ハム、DeNA、中日、ソフトバンクとの5球団競合の末、高校生ナンバー1左腕の松井裕樹投手(桐光学園)との交渉権を得た楽天で、ダントツの44,027票(36.1%)の支持を得た。
2番目は阪神、ヤクルトと3球団競合した結果、大学ナンバー1投手の呼び声が高かった大瀬良大地(九州共立大)との交渉権を得た広島で、35,513票(29.1%)。
3番目は即戦力右腕として、注目されていた吉田一将投手(JR東日本)を単独1位指名したオリックスで、14,883票(12.2%)。
4番目は注目の高校生捕手・森友哉(大阪桐蔭)を単独1位指名した西武で、7,743票(6.3%)。
石川歩投手(東京ガス)をロッテと競合した末に外し、即戦力捕手として評価の高い小林誠司(日本生命)を外れ1位で指名した巨人が5番目で、5,120票(4.2%)。
以下、6番目=ロッテ=3,222票(2.6%)、7番目・中日=3,181票(2.6%)、8番目=阪神=2,460票(2.0%)、9番目=DeNA=1,921票(1.6%)、10番目=ヤクルト=1,510票(1.3%)、11番目=日本ハム=1,482票(1.2%)、12番目=ソフトバンク=1,021票(0.8%)だった。
この統計を見ても、明らかなように、野球ファンの大きな注目を集めている松井投手が、来季、即戦力で活躍できるかどうか注目だ。
(リアルライブ編集部)