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『SUITS』、小手伸也がまた月9の話題さらう バイトはどうなった?

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小手伸也公式ツイッターより https://twitter.com/koteshinya

 月9ドラマ『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)の第3話が22日に放送され、平均視聴率が10.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。第2話の11.1%から0.8ポイント落としてしまったものの、3週連続で2ケタをキープする結果となった。

 アメリカの人気ドラマ『SUITS/スーツ』を原作に、日本版にリメイクした本作。敏腕弁護士・甲斐正午(織田裕二)が、見た文章などを完全に記憶するという能力を秘めた青年・鈴木大貴(中島裕翔)とタッグを組み、事務所に持ち込まれる難題を解決していく一話完結型のストーリーとなっている。

 しかし、ここに来て視聴者からは「カニさんがうざすぎて逆に愛しくなってきた」「もはや蟹が裏主人公といっても過言じゃない」という声が集まっている。そんな独特のファン層を持っているのが、2人と同じ法律事務所に勤務する弁護士・蟹江貢を演じる小手伸也だ。

 もともと小手は今年4〜6月期に放送された月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)の五十嵐役で大ブレイク。『アウト×デラックス』(同)に出演したときには、ブレイクしたのにもかかわらず「バイトをしている」と明かし話題となった。現在もバイトを続けているといい、今月13日のツイートでは、バイトの契約更新を果たしたと報告していた。

 そんな小手演じる蟹江は、第3話では鈴木を利用し、世界的なゲームメーカー『BPM』のCEO兼チーフクリエイター・藤ヶ谷樹(柳俊太郎)に自身を売り込もうとし、藤ヶ谷から「キモい」と連呼された。また蟹江は、甲斐が顧問弁護士を務めていた老舗時計メーカー『KAMIYA』の顧問契約を奪おうと暴走。さらに『KAMIYA』の次期社長の座を奪おうともくろむ取締役の安樂孝志(久松信美)と密会し、カニ料理などを堪能していたところを甲斐に見つかり、「カニは黙ってカニ食ってろ!」と叱責されるなど、この回はある意味“カニ回”となっていた。

 さらに終盤には総合格闘技の道場で蟹江と藤ヶ谷がスパーリングをした際、気に入られようとなぜか耳に舌を入れていたことが発覚。視聴者は「蟹江キモすぎる!」「本当にキモいな!」と発狂していた。一方「こんな強烈なキャラできるの小手さんしかいないだろうな」「小手さんが演じるからまさにキモカワ」などと小手の演技力を絶賛する声も上がっていた。

 小手は第3話放送後、「今夜の蟹江貢はキモイ方向に振り切った内容でしたが(笑)、彼の本質はまだまだ深く、いずれ『あの演技プラン』の理由についても表現出来る話がくればなと」とツイート。まだまだ蟹江のキャラには“奥行き”があることを示唆していた。

 今後、小手は最後まで2人の“邪魔者”として君臨し続けるのだろうか。今後も注目したい。

記事内の引用について
小手伸也公式ツイッターより https://twitter.com/koteshinya

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