同誌によると、武井は昨年4月、都内の一等地に本人名義で土地を購入。すでに地上3階建ての家屋建設が始まっており、看板には武井のイニシャルを思わせる「T−HOUSE」と書かれていたという。
100平方メートル超の敷地面積と土地の坪単価、家屋の額を合わせると総額1億円は超える豪邸なのだとか。工事が始まったのは今年春からで、今年中に完成する予定だというのだ。
「豪邸の建設までしていたということは、着々と結婚のタイミングをはかっていたのでは。結婚するためには、妊娠して“強行突破”するしかなかったが、そのあたりのタイミングもTAKAHIROや一緒に住んでいた両親にもしっかり相談していたのでは」(芸能記者)
武井といえば、TAKAHIROとの結婚で高額の違約金が発生する可能性があり、その額は10億円にのぼるのでは、と一部で報道されていた。
その報道を受け、芸能人の権利を守る団体である「日本エンターテイナーライツ協会(ERA)」が7日、異例の声明を発表。
10億円の違約金が発生するという報道について、「タレントたちに対して不当な圧力を与え、結婚、妊娠を始めとする人間として大切な自由と権利を不当に制限する原因となりかねない」として非難した。
武井の事務所は一部メディアに対し、「今回の発表により違約金10億円が発生した事実はなく、武井の仕事にも影響はない」と回答している。
「そもそも、出演するCMのギャラの総額でも10億円には届かないのに、違約金が発生するという報道自体が謎。よくCMの仕組みを分かっていない記者が書いたとしか思えない」(芸能プロ関係者)
そもそも、違約金が発生したら、豪邸の建設どころではなかったはずだ。