件の騒動により、平野ファンから集中砲火を浴びる形となってしまった平だが、なんと今度は、2人の共演作である映画「honey」(2018年3月31日公開)の神徳幸治監督までもが、標的にされてしまった。
10月26日、神徳監督は、自身のインスタグラムにて、今年5月公開の映画「ピーチガール」のDVD&ブルーレイ(各10月18日発売)を写した写真を投稿。「ピーチガール」に携わった全ての関係者達へ向け、「本当にありがとうございました!」と、感謝の言葉を述べた。
この投稿に対し、「(平野くんと平さんは)付き合ってるんですか?」「事実なのかハッキリしてほしい」など、2人の交際について迫る質問が殺到。神徳監督はこれを受け、「観に来てもらわなくて結構です!」「そういうことを宣言するために僕はSNSを始めたわけではないんで」と明言し、平野ファンを一刀両断した。
神徳監督からの容赦ない対応は、平野ファンを激怒させ、「観に行く気なくなった」「ガッカリ」など、多くの批判が巻き起こった。加えて、映画の配給元・東映の公式ツイッターに突撃し、インスタグラムのスクリーンショットをアップする強者まで登場。「こんな発言するなんて考えられない」として、神徳監督の対応を、証拠画像と共に報告した。
平野ファンの怒りに満ちた行為は、ネット上でも話題を呼び、「そら監督からすれば鬱陶しいわ」「監督に聞いて答えが得られると思ってんのか?」「これは監督が正しいでしょ」など、神徳監督を援護する声が多く寄せられた。
だが、その一方で、「監督態度デカイ」「気持ちはわかるけど大人なら言葉を選ぼうよ」など、やや大人気ないとする意見も挙がっており、いわば「どっちもどっち」といった雰囲気が漂っている。
愛しい人への呼びかけとして用いられる、「honey」という言葉。
他に、「甘いもの」といった意味も含まれているが、現在の神徳監督は、「甘い」どころか「苦々しい」気分かもしれない。