花田氏によると、お相手は一般人とのことで、今年1月に婚姻届を提出。時が経っていきなりの報告となったことを「自分の恋愛なんて誰も注目しないだろうと思ってたら、さまざまな所で質問されるので」と説明した。
花田氏といえば、父は第65代横綱、母はアナウンサーという超サラブレッドだが、自身は両親とは全く別の“靴職人”への道を選択。中学を卒業後はアメリカの高校に通い、その後はイタリア・フィレンツェに単身乗り込み“靴”の道を究めた。
「イタリアでは決して遊ぶことなく、有名な師匠のもとで地道に経験を積んだようです。言葉もままならないままの渡欧でしたが、靴づくりに没頭する姿勢は努力家の父の姿を感じさせました。今、彼の靴を購入するには1か月待ちもざらで、価格もウン十万円はするそうです」(芸能関係者)
関係者によると、“一般女性”とされていたお相手は、元幕内・富士乃真の陣幕親方の娘。しかし、この事実以上にネットを騒がせたのは、花田氏のちょっとした“矛盾”だ。
実は花田氏。以前出演したバラエティ番組で、彼女は「いない」と発言していた。しかも、昔から妹たちを大切にするようしつけられてきたそうで、帰宅すると真っ先に高校2年と中学3年の妹の口にキスをする習慣があると打ち明けていた。
この時は、彼女ができても仲良しすぎるきょうだいの間柄を知って、すぐに別れてしまうというエピソードも披露していたが、逆算すれば、この頃にはすでに結婚していたこととなる。
要するに、花田氏の中では「彼女」はいないが、「妻」はいるという解釈だったのだろう。しかし、世間からは「なぜそんな小さな嘘を?」という疑問の声もあがる。
いずれにせよ、花田氏が妹たちにも誇れる相手を見つけたことは間違いない。