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JR西日本の車掌が寝坊で電車も運休!

 JR西日本の車掌が寝坊して、電車が運休するという前代未聞の珍事が起きた。

 3月18日午前6時35分頃、大阪府泉佐野市のJR阪和線・日根野駅で、和泉砂川行き回送電車に同駅から乗務する予定だった男性車掌(22)が寝坊して現れず、電車2本、約200人に影響が出たことが分かった。JRでは自動起床装置を導入しているが、装置を止めて二度寝してしまったのが原因だという。

 JR西日本によると、男性車掌は18日未明から日根野電車区の宿泊施設に泊まり、午前6時35分発の回送電車に乗車するため、同16分には業務の準備を整えた上で、点呼を受けることになっていた。ところが、点呼担当だった別の社員も、車掌の不在に気付かない二重のミスとなった。時間になっても現れないことに、運転士が気付いて大阪総合指令所に連絡した。

 JRでは寝坊を防ぐために、自動起床装置を導入している。これは、時計と連動しセットした時刻になると、背中付近に敷いてある幅40センチほどのマットが空気で膨らむもの。自動的に背中が浮き上がって目が覚めるが、男性車掌は装置を途中で止めてしまったという。

 男性車掌は午前6時半まで寝過ごし、他の当直社員も気付かなかった。慌てて現場に向かったが、乗車予定だった日根野駅から和泉砂川駅までの回送電車が運休。折り返しの和泉砂川発天王寺行き普通電車が一部運休し、日根野から運転を行った。

 阪和線では17日夜に貝塚市内であった踏切事故でダイヤが乱れたため、業務に就いていた男性車掌は通常より約1時間半遅い午前2時半頃に就寝していた。同情すべき点はあるが、寝坊で乗客にも影響が出たとなると問題。

 JR西日本の広報部は「お客様にご迷惑をかけて大変申し訳ありません。今後、こういうことが起こらないよう再発防止に努めていきたい」と話している。
(蔵元英二)

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