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37歳の警部補がセーラー服姿で女装して女子高生にイチモツ露出!

 セーラー服姿で女装し、女子高生に下半身を露出したとして、警視庁生活安全総務課と武蔵野署は4月8日、公然わいせつの疑いで、同庁交通総務課の警部補、塚田和哉容疑者(37=東京都武蔵野市境南町)を逮捕した。

 警視庁によると、同容疑者は容疑を認め「ほかにも何件かやった」と供述。昨年10月頃から武蔵野市や府中市、三鷹市で、女装した男が下半身を露出する事件が数件発生しており、同庁で関連を調べている。

 逮捕容疑は、同容疑者が南大沢署交通課に所属していた3月11日午後6時45分頃、武蔵野市内のマンションで、セーラー服やカツラで女装して、帰宅した当時高校1年の女子生徒(16)とエレベーターに同乗。先に降りた後、振り返って、「見てください」と言って、スカートをめくり上げて下半身を露出し、わいせつな行為をしたとしている。

 7日夜、現場近くのJR武蔵境駅北口付近で、警視庁の捜査員が、紺色のセーラー服姿でカツラをかぶり化粧をした同容疑者を発見。事件について職務質問したところ、関与を認めたという。同容疑者の自宅からは女性の衣服などが見つかった。

 同容疑者は4月から交通総務課に異動した上で、千代田区役所に出向。路上喫煙規制の担当係長を務めていた。

 警視庁の池田克史警務部参事官は「誠に遺憾。捜査を徹底して事実関係を明らかにし、厳正に対処する」と話している。

 それにしても、絶句する事件である。そんなことをして、見つかったらどうなるかは重々分かるはず。警察官であっても、女装趣味があるのは構わないが、イチモツを出してしまってはおしまいである。
(蔵元英二)

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