4月28日に神奈川・横浜スタジアムで卒業コンサートを行い、卒業後の5月28日にHKT48の本拠地である福岡・マリンメッセ福岡で“大感謝祭”を実施する。
「福岡・博多のHKT48劇場での卒業公演はおそらく、この2大イベントの間に開催されそうですが、AKB48グループの“顔”ともいえる指原だけに、公演チケットは激しい争奪戦が展開されることになりそうです」(芸能記者)
AKB総選挙で前人未到の3連覇を達成した指原だけに、最後の“花道”を大舞台で飾り、興行面では運営サイドにかなりの利益をもたらしそうだが、指原の卒業後、古参メンバーたちをどういう形で卒業させるかが、かなりの課題になりそうだというのだ。
「真っ先に名前があがるのは唯一の1期生である峯岸みなみ。そして、3期生の柏木由紀、4期生の大家志津香、5期生の宮崎美穂です。峯岸や柏木の場合、ゲストの卒業生をたっぷり呼べるので、それなりの規模の会場でもできそうですが、ほかの2人はせいぜい劇場公演での卒業がいいところでしょう。運営としてはいつでも卒業ウエルカムなんですが、本人たちがなかなか辞めたがっていないんです」(テレビ局関係者)
4人ともそれぞれ大手の芸能プロに所属。卒業してもそれなりに仕事はありそうだが…。
「峯岸は男関係でやらかして丸刈りになった。柏木や宮崎も男関係のスキャンダルがあった。この3人は卒業したらかなり厳しいだろう。それに対して大家はバラエティーで活躍中。4人の中では一番、生き残れるのでは」(同)
奥の手としては、4人が合同で卒業イベントを開催すれば、それなりに話題になって集客できそうだ。