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全世界待望の公開まであと100日 「ハリー・ポッターと死の秘宝」

 第7章で最終作となる「ハリー・ポッターと死の秘宝」(デイビッド・イェーツ監督)は、前後編2部作として「PART1」が今年11月19日(金)、続く「PART2」が2011年夏にいよいよ日本に上陸する。

 「PART 1」公開日まであと100日目となる今月の11日、公開劇場となる館内に時を刻む、カウントダウン時計を設置する「ファイナル・カウントダウンイベント」を、全国5大都市、東京(新宿ピカデリー)、大阪会場(なんばパークス)、札幌会場(札幌シネマフロンティア)、名古屋会場(ミッドランド スクエアシネマ)、福岡会場(ユナイテッド・シネマキャナルシティ)で一斉開催。新宿ピカデリーでは、公開を待ちきれないファンが詰めかけ、中には劇中のキャラクターになりきった熱狂的なファン“ポッタリアン”たちの姿も。

 まずはこれまでに公開された過去6作品のダイジェスト映像と最新作の予告編が上映。ハリー・ポッター、ロン・ウィーズリー、ハーマイオニー・グレンジャーらの成長を追い、続いて、シリーズを通じてハリー、ハーマイオニー、ロンを演じてきたダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリントから日本のファンに向けたメッセージ映像が映し出された。

 3人はそれぞれ「コンニチハ!」と日本語で挨拶。ダニエルは、「この10年間をふり返り、ハリー・ポッターと共に自分自身が成長したと実感しています。そして、映画史上最高のファンタジー作品に参加できたことを言葉では表現できないほどに感じています。シリーズの集大成である『ハリー・ポッターと死の秘宝』にキャスト陣、スタッフ陣全員が全力投球しました。この映画をみんなに見てもらうのが楽しみです。」と自信たっぷりにコメント。エマは、「私がハリー・ポッターの製作に参加して10年が経ち、ついにシリーズのクライマックスを迎えることが信じられません」と感慨深げに語り、ルパートも同様に「すでに10年が経ったことが信じられません。僕たちが映画作りを楽しんだのと同じくらいに、皆さんにはこの映画を楽しんで欲しいです。」と熱いメッセージを送った。
 初公開の特別映像の上映後、カウントダウン時計の点灯式を執り行い、会場全体の掛け声にあわせてボタンをON! 『PART1』公開まで残された時間を示す時計が、ついに時を刻み始めた。

 「ハリー・ポッター」シリーズは、英国の著者J.K.ローリングが手がけた世界的ベストセラー・ファンタジー小説の映画化作品。その第7章で最終作となる「ハリー・ポッターと死の秘宝」は、世界中から愛されているキャラクターたち全てが物語の完結を迎える重要な展開がたくさん盛り込まれ、前後編2部作として製作されている。前編となる「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」は、今年11月19日(金)より、続く後編「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」は、2011年夏にそれぞれ日本公開予定。

 遂に最終学年7年生となったハリー・ポッターは、17歳に成長。宿敵ヴォルデモート卿の復活により世界中に闇が立ち込める中、ハリーはヴォルデモートを独りで倒さなくてはいけない。ハリーの最後の冒険をシリーズ最大のスケールで描く本作は、前後編共に従来の2D上映に加えてシリーズ初の試みとして全編3Dで上映されることも既に決まっている。

「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」2010年11月19日(金)、全国ロードショー
「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」2011年夏、全国ロードショー

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