大友克洋作の名作漫画の映画化作品に製作会社は、自らを“健康優良不良少年”と名乗る主人公の金田正太郎役をザックに演じて欲しいと考えているようだ。映画は、暴走族の一員である金田を中心とした物語で、原作では2019年の東京が舞台となっているが、映画版ではニューヨークに舞台が移されるだろうと言われている。
ザックが演じる可能性のある主人公は、暴走族のリーダー格として次々と起こる破壊活動を食い止める責務を負うことになる。
また、モーガン・フリーマンも同作の大佐役として名前が挙がっていると報じられている。
レオナルド・ディカプリオが所有するアッピアン・ウェイ社が、3億ドル(約240億円)の製作に出資する予定で、アレンとアルバートのヒューズ兄弟がメガホンを取るようだ。これまでにこの映画プロジェクトに参加していたマーク・ファーガス、ホーク・オストビー、ゲイリー・ウィッタに代わり、アルバート・トレスが新たな脚本を執筆中と報じられた。
ジョゼフ・ゴードン=レヴィットが金田役の候補に挙がっているとの噂があったものの、本人は否定していた。