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小出恵介、“淫行”の代償は5億円以上だった 負債額の大半を占めるのは?

 昨年、深夜に大阪市内のバーなどへ少女を連れ回したとして、大阪府青少年健全育成条例違反の疑いで書類送検され不起訴処分になったが今月4日、所属していた芸能プロダクション「アミューズ」との専属契約が終了した俳優・小出恵介の個人事務所「夕顔」が、今月1日に東京地裁から特別清算の協定案認可を受けたことが12日、大手信用調査会社・東京商工リサーチによって明らかになった。

 同社によると、「夕顔」の負債総額は5億3305万円で、債権者はアミューズ1社のみ。

 協定案はアミューズの債権額5億3305万円に対し、アミューズの「夕顔」への未払報酬債権1619万円を相殺。

 そのうえで、協定案認可後に、「夕顔」がアミューズに1000万円を支払うと同時に、残債権が免除される内容だという。

 アミューズは同社の取材に対し、「『夕顔』への回収不能債権は平成30年3月期に引当金として全額計上済み」とコメントしているという。

「淫行事件を受け、NHKの主演ドラマの放送中止や出演作の撮り直しなどをめぐり、複数の賠償問題が発生。そのため、アミューズが賠償金を肩代わりしたようで、それがそのままそっくり負債額になったとみられる。おそらく、その負債額のうちかなりの割合を占めるのはNHKのドラマか。NHKは受信料で運営されている手前、ドラマの制作費など、視聴者の請求があれば開示する義務があるので、すべてクリアにしておく必要があり、きっちりアミューズから“回収”したのだろう」(芸能プロ関係者)

 以前、一部が報じたところによると、「夕顔」が設立されたのは12年9月。小出がNHKの朝ドラ「梅ちゃん先生」に出演していたころで、節税目的に設立されたという。

 アミューズの“恩情”で5億円以上の負債がチャラになったとみえる小出だが、事務所との契約解除など、淫行の代償はあまりにも大きすぎたようだ。

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