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またまた暴かれた芸人家族のプライバシー

 母親の生活保護不正受給疑惑で渦中のお笑いコンビ・次長課長の河本準一だが、問題を追及する自民党の片山さつき参院議院に対し、「家族のプライバシー侵害では」との声があがり、片山氏に対するバッシングも巻き起こっている。

 そんな中、一部スポーツ紙が河本と同じ吉本興業所属のお笑いコンビ・キングコングの梶原雄太の母親が昨年3月から生活保護を受給していることを報じている。

 梶原は「誤解をされたくないし、隠すこともないので自分から全てお話ししたい」と受給の経緯と事情を説明しているが、それによると、梶原の母親は祖母の介護をしながら弁当店で働いていたが、その会社が倒産。その時点で収入がなくなったのに加え、足を骨折し、年齢的にも働き口が見つからず、福祉事務所でのきちんとした手続きを経て昨年3月から受給し、昨年3月から1年3カ月間の受給額は計約140万円を受給。梶原は母親の住居のローンと共益費で毎月40数万円を負担しているが、今年8月にローンを完済したら、受給を打ち切るつもりだったという。しかし、河本問題もあったため、母親は「このままもらい続けると誤解されかねない」と今月で打ち切ることを決断したというのだ。

 「本当に困っているのならば、受給を続けても何の問題もないはず。しかし、梶原が住居のローンなどを負担しているとなると、話しが変わってくるだろう。それを負担できるくらい梶原の稼ぎには余裕があったということですからね。その点を突かれる前に先手を打ったのでは。昨年3月の時点で梶原はすでに売れっ子で、母親の生活を支えることもできたはず」(週刊誌記者)

 ただ、河本問題に火がついてからは、連日、テレビや週刊誌などで生活保護の問題点について大々的に取り上げられているが、河本にしろ、梶原にしろ、報道が出てしまえば結果的に家族の生活状況も含めたプライバシーがさらされてしまうことになってしまっている。テレビなどメディアで活躍して稼げる芸能人の親族が、生活保護をもらうには、それなりの“リスク”を伴ってしまうようだ。

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