今春から同大会でのタイトルに挑戦することを掲げてきた蝶野。夏にはG1を欠場してまで調整を行い「最初で最後のIWGPになる」と息巻いていたが、ここにきて「ちょっと個人の事を考えすぎていた。夢のあるカードを出さないといけない」と方針転換。
自身のタイトル戦より越境タッグでの出撃を選んだ。「武藤さんとは三銃士で、小橋クンとは負けた試合の中で一番印象に残ってる。このメンバーでタッグを組むのは最初で最後になると思う」。まだ対戦相手は未定だが「名乗りをあげてきてほしい」と呼びかけた。
夢タッグの一戦だけではない。オールドファン向けにグレート小鹿、ドン荒川、藤原喜明らも参戦決定。「去年12月の昭和プロレスに出て、先輩たちの闘ってる姿を見てOBの方たちの試合を見せたいと思った」と昭和プロレスを再現させるつもり。そのほかIWGPヘビー級戦も開催する意向も明かにした。