これを受け、今週の放送では、女子アナばかりではないミスコンのその後が取り上げられた。ミスコン関係者を集めたPR会社や、リングアナを目指すも女子プロレス団体のレスラーから広報となった異色の人たちが登場した。
改めて大橋アナの過去が語られ、司会のふかわりょうから「グランプリの前からアナウンサーを志していた?」と問われると、大橋アナはそうであったものの、「最近はミスの上を行く。元モー娘。元乃木坂の子たちが出てきているので、ミスの肩書が通用しなくなっている」と語った。これは、大橋アナの後輩にも当たる、元モーニング娘。でテレビ東京アナウンサーだった紺野あさ美や、現役の日本テレビアナウンサーで元乃木坂46の市來玲奈などが該当するといえるだろう。これには、ネット上では「確かに肩書インフレは起こっている」「もう普通の大学生は女子アナになれない時代かもな」といった声が聞かれた。
さらに、大橋アナは自身の就職活動を語り、「テレビ東京は入社試験で大学名を言っちゃいけなかった。言ったらバイアスがかかるから言わないでと言われた」ため、必然的に「ミス○○大学」アピールもできなかったと話すと、マツコ・デラックスがすかさず、「実力で採用されたの? お父さんお母さん見てますか。娘さん実力ですよ」と大声でアピールし、大橋アナをイジった。これには、大橋アナは何も返せず自身の失言を笑うばかり。ふかわりょうも「話術って怖いもんですね」とフォローするに留めた。これには、ネット上で「大橋アナ、マジで面白いな」「これからも口をすべらせそう」といった声が聞かれた。
大橋アナは4月の登場以来、「AVの画質は荒い方がいい」といった大胆な発言がたびたび話題になっている。マツコ・デラックスとの掛け合いの相性も案外良いのかもしれない。