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大竹まこと、吉田照美と剣道対決をして瞬殺する

 3日に文化放送が都内の増上寺で行った「浜松町グリーン・サウンドフェスタ 浜祭」で、同ラジオ局の人気番組『大竹まこと ゴールデンラジオ!』と『吉田照美 飛べ!サルバドール』の出演者による剣道対決が開催された。

 元々7月から剣道の稽古を始めた大竹が、文化放送内の番組で「勝てそうな相手」として選んだのが吉田のレギュラー番組だったということで、対決開始前から大竹は「ホント秒殺だから」と豪語。飛べサルチームが負けると、同ラジオ局の『おはよう寺ちゃん 活動中』に吉田が大竹の番組を宣伝にいかなければならないことから、「(番組の)思想違うから、大変だと思うよ」と笑みを浮かべながら罰ゲームの状況を想像していた。

 しかし、いざ対決が始まると先鋒のゴールデンラジオチーム・太田英明アナが砂山圭大郎アナとドロー。さらに期待の戦力だったはずのオジンオズボーン・篠宮暁がフィフィとドローとなり、相方の高松新一にいたっては、パックンマックン・パトリック・ハーランに敗北を喫するなど醜態を晒してしまい、後がない状況に。

 この辺りで弱気となった大竹は罰ゲームの『レコメン!』で吉田の番組を宣伝するのを想定し「レコメンってどんな番組? 若者としゃべればいいの?」と早くも話し始めた。

 しかし、副将のオアシズ・光浦靖子は、室照美相手にあっと言う間に二本連取し圧勝。「室さんみたいなタイプは、あまり好きではなかった!」と捨て台詞を残す余裕すら見せた。さらに、大将戦は、練習が嫌で、今回の対決まで防具を着けたことすらなかったという吉田に、大竹が宣言通り一瞬で勝負を決め、「隙だらけ。どこからでも打てたね」とニヤリ。この結果を吉田は「面のサイズが合ってないんだ。不正が行われた!」と防具のせいにして笑いを誘っていた。(斎藤雅道)

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