イベントの司会を務めたデーブ・スペクターと仲良く会見場に現れた釈。イベントではデーブが「おめでとうございます。お相手は爆笑問題の田中さんでしたっけ」と釈を辛辣にいじる一幕もあったが、会見では改めて釈を祝福。「何をするにしても、なるべく一緒にやること。今日起きたことを一緒に話すこと」と愛のあるアドバイスを送った。
釈は結婚について「ずっと一人だったんですけど、夜、晩酌に付き合ってくれる人がいるというのは本当にありがたいです」と幸せいっぱいの表情。この日、着ていたシンデレラ衣装について質問されると「用意されたものです。37歳でしゃあしゃあとシンデレラファッションだなんて。なんだかお色気直しみたいですね」と照れ笑いも見せたが、「今日の衣装はシンデレラの格好だよって主人に言ったら『そのまま帰ってきていいよ』って。きっと、『可愛いよ』って言ってくれると思います」とおのろけも。
相手の魅力については「誠実で優しくて守ってくれるところ」と明かし、プロポーズについても「虹のような橋の上でひざまずいて王子様のようにプロポーズしてくれました」と釈。結婚式の日取りについては「挙式は来年は1月10日の父の命日のあと、春くらいに考えています」だといい、子供の予定については「授かりものなので、今のところは予定ないですけど、2人くらいは欲しいですね。笑顔の絶えない明るい家庭を作りたいです」と話していた。
(取材・文:名鹿祥史)