今回ガガは、同ウェブサイトのデータベースに登録されている大勢のファンのメールアドレスと名前にアクセスしたハッカーからターゲットにされたが、サイトのパスワードや金銭に関する情報は盗まれてはいないという。
ユニバーサル・ミュージックからの発表によると「ハッカーはコンテンツのデータベースとメールの一部を盗み、姓名の記録に不正アクセスしていました。パスワードと財務情報は盗まれていません」とある。
ユニバーサルは現在詳細に不正アクセスされた人々に連絡を取り、警察に届けを出したほか、情報コミッショナー事務局、音楽部門を管理する英国レコード産業業界にも報告を出したという。
先週には、ガガのYoutubeのアカウントが日本のテレビ局から著作権の侵害を訴えられ、閉鎖するという事態があった。
またガガ本人は、先日、世間が自分を「潰そうとしている」と思っていると、涙ながらに語っていた。
Youtubeに投稿された白黒のビデオでガガは、「時々、皆が私を葬り去ろうとしていると感じるの…私は潰されないし、これからも潰されないわ。それに私のファンで出来ている王国を壊すことなんて絶対に無理よ」と語っている。