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批判もあった有働アナの“ドラマ受け”、各報道番組でブームに? 報ステ富川アナも便乗か

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有働由美子

 情報番組で今、「ドラマ受け」が流行している。

 直前に放送されていたドラマを受け、情報番組のキャスターやゲストが感想を簡単に述べ合う「ドラマ受け」。NHKの連続テレビ小説放送後の『あさイチ』オープニングで、当時のキャスター・井ノ原快彦と有働由美子アナウンサーが始めたもの。朝ドラのストーリーを受け、盛り上がったりツッコみ合うやり取りだ。時には有働アナが涙を見せる場面もあり、朝ドラファンから絶大な支持を得ていた。

 「井ノ原さんと有働アナが『あさイチ』を降板した後は、2代目キャスターの博多華丸・大吉に『朝ドラ受け』が受け継がれて好評を博しています。そんな中、フリーに転身し『news zero』(日本テレビ系)のメインキャスターに就任した有働アナが10日の放送回冒頭で、同日にスタートしたドラマ『獣になれない私たち』の感想を口に。『あさイチ』ファンや、有働アナファンから絶賛する声が集まりました」(ドラマライター)

 しかし、番組終了後にSNSで配信される『ウドウ反省会』では、『獣になれない私たち』の初回が宮崎県でリアルタイム放映されていないことを知り、謝罪する事態に。「ドラマ受け」の是非について賛否両論を生む事態となっていた。

 そんな中、11日に放送された『報道ステーション』(テレビ朝日系)での冒頭の挨拶が話題になっているという。

 「『報道ステーション』の前枠はテレ朝の木曜ドラマ枠です。11日には米倉涼子主演ドオラマ『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』が初回を迎えました。ドラマの直後に放送された『報道ステーション』冒頭ではメインの富川悠太アナウンサーが15分遅れのスタートをわびつつ『小鳥遊さん、かっこいいですね! 資格がなくても人を助けてくれる、っていう』と興奮気味にドラマ受けを披露。徳永有美アナも『かっこいいですね、ついて行きたいですね!』と返し、『今後の展開が楽しみですね』と笑顔を見せていました」(同)

 有働アナの謝罪で“ドラマ受け”が下火になりかねないとの懸念もあっただけに、擁護派からは「『報ステ』のドラマ受け嬉しい!もっとやって!」「ドラマ受けは聞いてて共感できるからもっと広まってほしい」「ドラマ受け流行る感じがする!」などの声が殺到。しかし、否定派からは、「ドラマ見てるわけじゃないから邪魔なだけ」「報道番組に情報番組のノリ持って来られても…」という声も多々見受けられた。

 果たして、今後「ドラマ受け」が報道番組の中で本格的に流行することはあるのだろうか。注目したい。

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