12月2日に行われた『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)の審査員の判定を巡り、とろサーモン久保田をはじめとする芸人数名が泥酔し、特定の審査員に対しての批判をインターネット上で展開したとして、問題となっている。
M-1から数時間後のスーパーマラドーナの武智が打ち上げの席でインスタライブを開始。その場には昨年優勝したとろサーモン久保田、ギャロップ林、和牛水田、かまいたち濱家などが同席しており、とろサーモン久保田は「自分目線の、自分の感情だけで審査せんといてください!」と怒り、さらに審査員の名前は出さなかったものの、スーパーマラドーナの武智は「あのオバハン」とヤジを飛ばしており、相当に荒れていたことが予想される。
この動画の配信後、上沼恵美子は自身のラジオ番組で審査員からの引退を宣言。その原因は久保田たちの発言が原因だったのではないかとされている。
現在、問題の動画は削除済みで、久保田も武智も自身のTwitterで謝罪を発表しているが、本事件は彼らの「ごめんなさい」だけでは済まされない様相となっている。
12月17日になんばグランド花月で行われる「本公演」に出場予定だった、とろサーモン、かまいたちの2組が突如、休演と発表されたのだ。
ライブでの休演そのものは珍しいことではないものの、今回のとろサーモンに関しては今回の泥酔騒動が原因ではないか? と噂されており、さらにかまいたちもこの打ち上げに同席していた事から、同罪として判断され出演を見合わせられたのではないか、と噂されている。
なお、かまいたち濱家に関しては、動画を確認する限り「同席していただけ」とした方が正しく、さらに酔いが回っていたのか、机に突っ伏して寝ていたため、「かまいたちを同罪するのは可哀想ではないか?」と同情する声もあるという。
年末の本公演という大舞台が謎の休演となり、本業にも影響が出てきてしまった久保田たち…・・・。
果たして、彼らは楽しい正月を迎えることができるのだろうか。