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勢いが止まらぬテレビ朝日

 5日にスタートした名取裕子主演のテレビ朝日系連続ドラマ「京都地検の女」の初回平均視聴率が16.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を獲得し根強い人気ぶりをみせた。

 「03年からスタートしたドラマシリーズの第8弾で、初回は2時間スペシャルで放送。

 ゲストとしてこちらも同局の人気シリーズ『おみやさん』の主人公・渡瀬恒彦がその役で出演し、それが高視聴率につながったのでは」(テレビ関係者)

 この視聴率は4日にスタートした渡瀬主演の人気シリーズ最新作「警視庁捜査一課9係」の13.0%を上回ったばかりではなく、EXILEのAKIRA主演の「GTO」(フジテレビ)の15.1%、井上真央主演の「トッカン」(日本テレビ)の12.9%、毎回別々の豪華俳優陣が主演する「東野圭吾ミステリーズ」の11.3%、豊川悦司と人気子役の芦田愛菜が父と娘を演じた「ビューティフルレイン」(フジテレビ)の12.9%など7月クールの新ドラマの視聴率をいずれも上回った。

 「『京都地検の女』はまだ映画化されていないが、テレ朝は水谷豊主演の『相棒』や内野聖陽主演の『臨場』など1回放送して好評だったドラマをシリーズ化。何シリーズかやってみてそれでも良ければ映画化というパターンが確立しているので、今後も、新たな人気シリーズが生まれそう。それに比べ、他局はどんどん新しい原作に飛びついたり、ジャニーズタレントを安易に使ったり場当たり的なドラマ作りをしているため、なかなか結果が出ない。『東野圭吾ミステリーズ』なんかは場当たりの典型」(テレビ誌編集者)

 テレ朝は4月クール(4月2日〜7月1日)の3カ月平均視聴率が開局以来初の4冠王(全日、ゴールデン、プライム、プライム2)を達成しただけに、このままの勢いで年末まで突っ走りそうだ。

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