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総選挙で第11位にランクインした宮脇咲良はHKT48の不遇のエースだった!

 第6回AKB48総選挙で第13位にランクインした宮脇咲良は壇上で、今回第2位であった指原莉乃に対し、「私のライバルは誰だと考えた時、一人のひとを思いました。私のライバルはさっしー(指原莉乃)です」堂々とライバル宣言を行った。今回、選抜入りしたことで、十分にその資格を得た宮脇だが、実績は十分であるものの、決して恵まれているとはいえない不遇のエースでもあった。

 宮脇咲良はHKT48に第一期生として加入。加入後の最初の総選挙となった第4回総選挙では第47位で、同グループから唯一のランクイン。そして、第5回総選挙では26位となり、AKB48から移籍してきた指原莉乃を除けば同グループの最高順位であった。

 途中から加入してきた外様である指原をのぞけば、常にHKT48の最高順位を獲得し続けていた宮脇だったが、HKT48は結成当初、兒玉遥がセンターを担当し、続いて評価の高かった二期生の朝長美桜、田島芽瑠が加入したことにより、宮脇がシングルで単独センターを担当したことはこれまで一度もない。兒玉、朝長、田島と彼女たちに一度も総選挙では負けたことがないのに、センターポジションは回ってこない。まさに彼女は不遇のエースであった。

 宮脇の魅力は非常にアイドル力が高いこと。ファンから“宮脇プロ”などと呼ばれることもある。そんな“宮脇プロ”が、今まで自分たちを引っ張ってきた指原莉乃に対してライバル宣言を行った。

 「総選挙で選抜入りを果たした彼女は、誰に文句を言われることもなく、HKT48のセンターにふさわしいはず。今度のシングルでは初の宮脇センターは可能性が非常に高いし、ファンも望んでいることではないだろうか」(アイドルライター)

 まずは、HKT48のセンターに立ち、そしてHKT48にとって絶対的な存在である指原莉乃に並ぶことが、同グループを今後、さらに飛躍させる原動力になるはずだ。そして、それを誰よりも楽しみに待っているのは、指原莉乃かもしれない。

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