元貴乃花氏は番組内で、第3の人生として絵本作家に挑戦することを表明。母への思いを聞かれると、「(15歳で入門して)一番つらかったのは母であり、(亡き)父であり…。(これから)心一つになれればな、と思います」と言及。
また、母や兄と再会する気持ちがあるのかという問いにも、「はい」と即答。「まず(自分の)気持ちを伝えて、これからゆっくり…今までできなかった時代を過ごしていきたい」と、今後、2人と対話したい意向を明かしていた。
「その意向を聞き、各局は元貴乃花氏の周辺関係者に接触。親子3人が対話するような番組があれば視聴率が取れることは確実なので、続々と企画書を持ち込んだようだが、元貴乃花氏は義理のある日テレ以外の話には耳を傾けなかったようだ」(テレビ局関係者)
同誌によると、日テレの元貴乃花氏の信頼の厚いプロデューサーが親子和解の“秘策”を提案。その企画はすでに昨年11月から進行しており、GW後に放送される「行列のできる法律相談所」の2時間スペシャルで、3人の共演案が浮上。
さらに、そこで調整が付かなかった場合、夏に放送される「24時間テレビ」の会場が相撲の聖地・両国国技館ということもあり、同番組での“公開和解”が実現する可能性もありそうだというのだ。
いずれにせよ、年内には花田親子の共演が実現しそうだ。