X21は、昨年の「全日本国民的美少女コンテスト」のファイナリストで結成され、今年1月デビュー。同コンテストグランプリの吉本は、先に閉幕した春のセンバツの応援イメージキャラクターを務め、現在、テレビ・ラジオ・グラビアをはじめ人気上昇中。
グアムやパラオなどで撮影し、健康美あふれる水着ショットも万歳となった写真集を手に、イベントに臨んだ吉本。完成版を家で一人で見たときは、「嬉しすぎて、泣いてしまいました」とプライベートでの姿を明かした。自己採点は「120点以上」。泉川は、制服を着た吉本が自転車に乗る写真が、「学校に猛ダッシュで行っている感がある!」とうれしそう。
また、X21の中では、吉本は、本人いわく「少し天然」なリーダーという。しかし、「やるときは、やる!」とも。隣で聞いていた末永は「ほんとですよ」と笑顔を浮かべ、泉川は「(みんな吉本のことが)大好き! 大好き!」とにっこり。その「大好き!」を聞いた籠谷が、「『大好き!』、棒読みだったよ」とジョークで返し、会場の笑いを誘う一幕もあった。
会見では、吉本は、自分の中でストーリーを考えながら撮影に臨んだエピソードを紹介した。「(写真集を)見ている方も、ストーリーを考えつつ、楽しんでいただけたらなと思います」とメッセージを送った。(竹内みちまろ)