民主党支持のジョージは、政治家として役目を果たせるほどクリーンな人間ではないとニュースウィーク誌に語った。
「政治をするのに向いているような人生は送っていなかったよ。大勢のオンナと寝て、ドラッグも楽しんだしね。それが事実さ」
しかしジョージは、派手な私生活が政界へ入る際の足かせになるべきではないと思っているという。
最新作『ジ・アイデアズ・オブ・マーチ』で政治家を演じているジョージは、「最初から『全てヤッたよ。ボング(マリファナ用の水パイプ)もさ。じゃあ、問題について話そうか』って感じかな」「『ボングの水さえ飲んだ』が僕の選挙活動のキャッチフレーズになるだろうね」
政治家として活動を制限するよりも、ジョージはスーダンでの内紛に対する意識を高めるなど、人道主義活動に力を入れて行きたいという。
スーダンでの軍事行動を監視するため、衛星を設置したジョージは、「国連やアメリカ政府とは関わっていないから、制限はないんだ。480マイル上空にあるカメラを持ったただの男だよ。大量虐殺にゼッタイ反対するパパラッチさ」