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ルミネ新宿の屋上にある「新宿BBQ ビアガーデン HELLO」で開催された同イベントで、カミナリと井上は日本一のメロン産地である茨城県鉾田市のメロンで作られるスイーツなどを紹介した。カミナリの二人は鉾田市出身でもあり、石田は実家がメロン農家。鉾田のメロンについて聞かれると、「当たり前の食べ物だった」と回顧する。
石田は「東京に来て、逆にメロンのありがたみを知った。こんなに高級品だったんだって。僕はそもそもメロンを買ったことがない。子どもの頃、夏に外で遊んで、休憩する時もいつもメロンが置いてあったし、夕飯の時もデザートとして絶対メロンが出てきた。いいメロンを、カブトムシを呼び寄せるために使っていたりもしました」と地元でのエピソードを紹介。
自分の父親が作るメロンに関しても「日本一なんじゃないですか」と大絶賛し、「芸人として給料をもらえるようになったから『仕送りする』って言ったら、『なめんじゃない』って。『お前より稼いでいるわ』って言われた」と父とのやりとりも振り返って笑顔を見せた。
一方、竹内はこの日、持病の痛風が悪化。冒頭から「体調が悪いんです。痛風が爆発していまして……。右足の親指の付け根がパンパンに腫れています」と苦笑い。これに井上が「足にデコピンしていいですか」と絡んで笑いを取った。井上とカミナリはイベントトークで、随所で息の合うところを見せたが、井上はカミナリとの仲について「カミナリさんに人生相談したことがあるんです」と紹介。
「15、6歳の時だったと思うんですけど、ロケの休憩中にトークの仕方について質問したんです」と回顧すると、竹内も「深刻な顔して、トーク番組で『話に割り込むのどうしたらいいですか?』って聞いてくるんです。トークする機会がない僕に」とニヤニヤ。石田も「そっから(井上は)大活躍。まなぶに相談する女性タレントは2年後に跳ねるんです」と話して笑わせていた。
(取材・文:名鹿祥史)