「小倉キャスターは、何かと中野アナの前任者でお気に入りだった佐々木恭子アナと比較する。さらに、『早く恭子ちゃんに帰って来てほしい』とこぼしたのが中野アナに伝わり、中野アナは小倉キャスターに恐れをなしてすっかり萎縮しています」(フジテレビ関係者)
佐々木アナの産休により、白羽の矢が立ったのが、高島彩アナ(30)と並んで同局のツートップに成長した中野アナ。「中野アナはもともと報道志望だったので、司会を喜んでいたのに、現実と理想のギャップがあまりにも大きかった」(同)という。
「視聴率は佐々木アナの最終回よりも、中野アナの初登場が2%近くダウンし、その後も振るわない。うちの上層部の期待は見事に外れてしまい、そのことで中野アナは相当責任を感じている」(フジテレビの別の情報番組スタッフ)
さらに、小倉キャスターの“気遣い”が中野アナの負担になっているようだ。
「中野アナが以前『めざましテレビ』に出ていた時は局に午前3時入りだった。ところが、今度は午前6時入りでOK。中野アナは『終電まで遊べる』と喜んでいたが、それが小倉キャスターに耳に入ってしまった。中野アナが『めざまし』時代に遅刻常習犯だったこともあり、小倉キャスターは入り時間を午前5時に決定。今のところ遅刻はないが、遅刻したら小倉キャスターのカミナリが落ちることは間違いない」(同)
小倉アナといえば、アクの強さは有名で、「いくら気に入られている佐々木アナでも、本番中の度重なるダメ出しなどで、胃を壊したこともある」(同)。それだけに中野アナがそう簡単に合わせられるわけもない。
「中野アナは小倉キャスターにおびえているのがみえみえ。何かしゃべると言葉尻を取られかねないからトークが少ない。聞くところによると、最近は、ストレスでお菓子の過食状態になって顔がパンパンで肌荒れがひどいそうです」(女子アナウォッチャー)
以前から、フリー転身説がささやかれる中野アナだが、その評価にも影響しかねない。
「視聴率がこのまま不調なら、小倉キャスターのツルの一声で降板もあり得る。そうなると、『数字が取れない』とらく印を押され、フリー転身が困難になる」(同)
早く明るいナカミーに戻って欲しいものだ。