あなたは写真を撮ったとき、このような透明な丸い物体が写り込んだ経験はないだろうか?
これは『オーブ』というもので、俗に心霊写真の一種として扱われている。
『オーブ』の正体はいまだはっきりはしていないが、カメラに偶然写り込んだ光(ハレーション)や雨が降った際の水滴が写り込んだものなど撮影上のミスが大半と言われている。しかし何点かは本物の霊魂が迷い込んだ例もあるという。
その証拠にオーブが撮られる場所は人気の無い山や建物内で撮られることが多い。
このオーブが撮られた場所は成田空港近隣の某駅とされる。この駅は普段、ほとんど人の乗り降りがほとんど無く、非常に薄暗い中で撮られたものであるという。もちろん、構内に水滴や目立った光は一切無く、撮った写真の中にぼんやりとこのオーブが浮かび上がっていたのだ。
この駅のもの寂びしさが、霊的な何かを呼び寄越しているとも考えられる。
なお、成田空港近隣は心霊スポットこそ少ないものの、日本有数のUFOの目撃場所であるという。
最近ではオーブは宇宙エネルギーが具現化したもの、もしくは宇宙人の乗ってくるUFOの一種ではないか? という説もあり、実際に飛行物体のように浮遊するオーブの動画が多数ネットで公開されている。
UFOなのか心霊なのか、その正体は不明ではあるがオーブは誰もが簡単に目撃できる不思議写真の一種なのだ。
(山口敏太郎事務所)