そこで、藤ヶ谷を含む芸能人たちが、身内のそうした学費やさらには借金など肩代わりした、あるいは現在進行形で肩代わりしている金額をランキングしていこう。
4位 藤ヶ谷太輔 1200万円以上!?
先に述べた「三男の学費」が、大学進学時の学費なのかは今のところ定かではないが、大学に進んだ次男と並行して語られていることから、それと見ていいだろう。だとすれば、1人600万円以上、2人で1200万円以上となる。
3位 関ジャニ∞・横山裕 2000万円以上!?
実は横山も三兄弟の長男。だが、下の弟2人は異父弟。もともとの両親は横山が幼いころに離婚しており、弟たちは、母が再婚後に生まれたのだ。だがその後、義父と母も離婚。さらには何と母が急死してしまう。そこで横山は2人の弟を、父代わりに育てたという。
三男はその後、税理士を目指すため京都の大学に進学、のちに専門学校(法政大学の大学院という噂も)へ。大学の学費を600万円として、大学院なら初年度だけでも100万円かかるところもある。それに加えて生活費も負担。
しかも、次男の学費+生活費も肩代わりしたとも報じられている。生活費を月10万円とした場合、すべて合計しただけでも2千万円以上かかる。
2位マリエ 6500万円!?
セレブタレントとして一世を風靡したマリエ。だが、のちに石油関連会社を経営する父の事業が失敗。両親は離婚し、マリエ名義の借金6500万円が残ったと報じられている。つまり、強制的に肩代わりせざるを得なくなったという。
1位 小池栄子 3億5700万円!?
夫で元プロレスラー・坂田亘は自身の事業が失敗し、2012年、岐阜市の遊技場を経営している会社から5,700万円を借りていたことが発覚。東京地裁はそれを全額返済する判決を下した。だが、もともと坂田は、飲食店をオープンするも軌道に乗らず閉店を迫られ、3億円の借金を抱えたていた。小池が2015年、古巣のイエローキャブを辞め、個人事務所を立ち上げたのは、夫の借金を肩代わりするためとも言われている。
このように見ていると一見華やかな芸能人たちも、人知れず苦労人が多いのかもしれない。