宮崎は、大河出演中の主演女優には珍しく、映画「闇の子供たち」「陰日向に咲く」など3本に出演。その存在感を内外に大きくアピールした。
となると、当然、来年の連ドラ主演のオファーも殺到。
事実、フジテレビ“月9ドラマ”への出演も取りざたされているが、その一方で、こんな声も聞こえてくる。
「ドラマ出演の話を持ち込んだところ、『事前に台本を見せろ』と何度も言われたそうです。民放の場合、台本ができるのは収録日ギリギリ。NHKのように、ある程度何話かまとまった台本を見せることは物理的に不可能なんです。企画書で判断してもらうしかないんです。もしかすると、宮崎の民放ドラマ出演は不可能かもしれません」(芸能ライター)
となれば、収入はなくなり、経済的困窮から昨年6月に結婚した俳優の高岡蒼甫(26)との離婚説も出てきそうなものだが、宮崎にはCM出演料というおいしい収入源がある。
「宮崎には、『東京メトロ』や『アフラック』など10社とのCM契約があるんです。1本あたりの推定ギャラが5000万円といわれていますから、CM出演料だけで年5億円稼ぐということになります。ですから、連ドラに出なくても、どうってことないんです」(芸能リポーター)
では、来年、宮崎は何をするのかというと、ズバリ“子づくり”という声が数多い。
夫の高岡は最近、自身のブログに「子供はいいタイミングでね。オレが子供みたいなもんだしね(笑)。それに授かりものだし」と、子づくり宣言とも取れる心情を明るくつづっているのだ。
「『篤姫』収録中は、当然、妊娠してはいけないという暗黙の了解があったでしょうから、高岡も我慢していたはずです。それが、収録もすべて終了しましたし、このところ仲むつまじく手をつないで外出しているところを目撃されていますから、子づくりに専念する可能性は十分にあります」(芸能ライター)
宮崎がどういう判断を下すか、注目されるところだ。